META-XENAKIS 「クセナキスと舞」
[ 日時 ] 2022年5月12日(木)
[ 開演 ] <1 公演目> 15:00 (14:30 開場)
[ 日時 ] 2022年5月13日(金)
[ 開演 ] <2 公演目> 15:00 (14:30 開場)
[ 場所 ] 彩の国さいたま芸術劇場小ホール
[ アクセス ] 〒338-0014 埼玉県さいたま市中央区上峰3丁目15−1
[ プログラム ]
『響・花・間』 Hibiki Hana Ma (1969)
寒河江勇志(音響デザイン)+ 須藤崇規(映像)
『エンベリ』 Embellie (1981)
般若佳子(ビオラ)+ 北井千都代(ダンス)
『ルボンと舞』 Rebonds a.b. (1978)
中所宜夫(能舞) + 加藤訓子(パーカッション)
『プサッファ』 Psappha (1975)
中村恩恵(ダンス) + 加藤訓子(パーカッション)
『プレイアデス』 Pléïades (1979)
inc.percussionists
I. Mélanges – mixtures(総合)
II. Métaux – metals – sixxens(金属)
III. Claviers – keyboards(鍵盤)
IV. Peaux – skins(太鼓)
東 廉悟・齋藤綾乃・篠崎陽子・戸崎可梨・富田真以子・中野志保・新野将之 藤本亮平・古屋千尋・細野幸一・眞鍋華子・三神絵里子・横内 奏・濱仲陽香
[ 出演者 ]
加藤訓子(パーカッション)
中所宜夫(能舞)
中村恩恵(ダンス)
般若佳子(ビオラ)
北井千都代(ダンス)
inc. percussionists
東 廉悟・齋藤綾乃・篠崎陽子・戸崎可梨・富田真以子・中野志保・新野将之 藤本亮平・古屋千尋・細野幸一・眞鍋華子・三神絵里子・横内 奏・濱仲陽香
[ チケット ] 一般 5,000円(税込) / U-25 3,000円(税込)
[ みどころ ]
META – XENAKIS 「クセナキスと舞」
生涯「能」に憧れていたというクセナキス、音楽に宇宙を描き、常に未来を向いていた。限界へと挑み続けながら、一体どんなことを達成したかったのだろうか。 人間の歴史と共に「音楽」のルーツを辿ると必ずそこには「舞」(dance)がある。 音、楽器、リズム、風土の中で生まれたステップを人は本能的に繰り返す。音と共に、瞬間で生まれては消え、生命力となり、生きた証として伝承される。 大作「プレイアデス」もダンスのために書かれた作品である。私たちの体に宿る様々な血は、頭では分析し切れない未開の樹海。 その真髄を見つめ、時を刻み、多様性を持ちより、共感し合う。
ヤニス・クセナキス (1922-2001)
ルーマニア生まれのギリシャ系フランス人の現代音楽作曲家、建築家。 アテネ工科大学にて建築と数学を学び、
反ナチス・ドイツのレジスタンス 運 動 に 加 わ り 、銃弾を受け傷を追い左目を失う。アメリカへ亡命しようと立ち寄ったパリに定 住、生涯の大半をフランスで過ごす。1948年より建築家ル・コルビュジエの下で学び、ブリュッセル万国博覧会(1958年)でフィリップス館の建設に携わる。日本万国博覧会の鉄鋼館スペース・シア ターにて『響・花・間』(ヒビキ・ハナ・マ 1969年)という360度再生を伴う電子音楽を発表。1997年に京都賞思想・芸術部門を受賞し来日。
[ URL ]
https://teket.jp/314/11433
[ お問い合わせ ]
tel. 080.5075.5038
email. info@npo-artsworks.org
芸術文化ワークス事務局